PARTY REPORT
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結婚式で叶えたい10のこと～大切な人たちと重ねる、願いのひとつひとつ。～
Takuya＆Shino
- パーティー会場
- おふたりが結婚式に込めたテーマは「結婚式で叶えたい10のこと」。 その一つひとつには、これまでの日々で育まれてきた気持ちや、ゲストへの想いがそっと込められています。 今日の時間は、そんな“ふたりの想い”が、形となってあらわれる特別なひととき。
- ①大好きな人に晴れ姿をみてもらう
- 支えてくれた人たちに、いちばん綺麗で幸せな姿を見せたい。 その願いは、普段は照れくさくて言えない“ありがとう”の代わり。 ファーストミートやファミリーミートは、おふたりにとって感謝の始まりのシーン。
- ②感謝の気持ちを伝える
- 今日を迎えるまで、どれだけ多くの人の支えがあったか。 それを“ちゃんと言葉にして返したい”という想いから、チャペルムービーやスイッチングレターを贈ったおふたり。 心で受け取る感情を大切にした時間。
- ③ 家族の絆を深める
- 結婚式は、ふたりのスタートであると同時に、家族にとっても節目。 ベールダウンやジャケットセレモニー、父からのバトンタッチには、“これまで”と“これから”の両方への敬意を込めて。
- ④ みんなの前で永遠の愛を誓う
- ただ形式的な儀式ではなく、ゲストとつくる誓いにしたかったおふたり。 ダーズンフラワーや誓いの言葉は、“見守ってくれる人への約束”をより実感できる形で。
- ⑤ Runaの可愛さを知ってもらう
- 愛犬Runaちゃんは、おふたりにとって家族そのもの。 結婚式にも自然に参加してほしいという想いから、リングドッグや受付でのお出迎え、プレゼントとしてRunaちゃんデザインのお菓子などをチョイス。 “家族全員で迎える結婚式”が、ゲストの心をあたたかくさせる。
- ⑥ 全員で結婚証明書を作る
- 結婚はふたりだけでなく、周りの人たちからの支えあってこそ——。 その考えから、ゲストのメッセージで完成する証明書を選択。 寄せ書きの一つひとつが、おふたりにとっての“承認の証”に。
- ⑦ 自分たちらしさをたくさん詰め込む
- ありのままのおふたりを、今日は沢山感じて欲しい。そんな想いから、ハンバーグタワーや新郎新婦クイズといった“みんなで笑い合える”企画を。 ふたりのことをより知って、ゲスト同士も交流が深まる、素敵な時間に。
- ⑧ みんなの笑顔溢れる楽しい式にする
- “楽しんでもらえることが何よりの恩返し”と考えたおふたり。 写真タイムやご歓談など、ゲストが自由に楽しめる時間もしっかりご用意。 おふたりの細やかなアイデアで、全員が楽しく過ごせる一日に。
- ⑨ 美味しいお料理でおもてなしをする
- 「お料理はゲストの思い出に必ず残るもの」と、品数・温度感・提供タイミングにこだわったおふたり。 デザートビュッフェやハンバーグ演出も、楽しみながら味わってほしいという思いやりから。
- ⑩ 一生の思い出として記憶に残る一日にする
- 最後に映像で紡がれるのは、10の願いが一つずつ叶っていく軌跡。 今日の景色が、ふたりにとっての“原点”になりますように——そんな願いをこのラストシーンに込めて。
- 10の願いを通して見えてくるのは、“感謝”を中心にしたおふたりの価値観。 その想いが柔らかく広がり、ゲストの心にそっと触れる一日になりました。
Takuyaさん Shinoさん
おふたりと一緒に準備を進める中で、何より心に残っているのは、
“どうすればゲストに一番喜んでもらえるだろう” と、何度も何度も話し合ったことです。
参列経験が豊富なおふたりだからこそ、
自分たちのやりたいことと、ゲストにとっての心地よさのバランスを、
最後の一つまで丁寧に考え抜かれていましたね。
当日、その答えがすべて形になっていました。
挙式での温かな参加型の誓いも、Runaちゃんの可愛らしさも、
楽しい企画や美味しいお料理も…
どのシーンでも、ゲストの笑顔が自然と広がっていました。
“ふたりがやりたい” と選んだものは、
そのまま “ゲストにとっての正解” だったんだと、見ていて強く感じました。
悩んで、考えて、話し合って。
そのプロセスさえも、おふたりらしい優しさに溢れていました。
大切な一日をご一緒できたこと、本当に光栄です。
これから歩まれる日々も、この日みたいに、あたたかい笑顔で満ちていますように。
プランナー 佐藤栞
